2009-06-27

練習嫌いの子にオススメ?

十人十色、というけれど、
子供の性格は本当に千差万別で、一くくりには出来ない。

どんな子にどんな本を与えるか、というのは、あれこれ考えてみなければ当たらないし、考えたところで失敗することもある。

ほんと、難しい。




そんな中、Aster母と会話をしている時に

「そういえば、ある男の子がねえ、喜っんでやってくる本があるのよ。いい本だから他の子にもやらせたいんだけど、この辺じゃ売ってないから、アマゾンとやらで注文しておいてくれない?」

と言うので、数ヶ月前だったか、注文するに至った。



Aster「いいよ。(アマゾンに)あったらね。なんて本? そんなに楽しいの?」

「そうなのよ。今まで練習なんてほとんどしてこなかったのに、喜んでやってくるの。えーとね、アーサー…アーサー・ミュアーだったかしら」

Aster「(検索中) ナイヨ」

「あら、おかしいわね? アーサ・ミュラーだったかもしれない」

Aster「(検索中) ナイヨ

「ミアー? ミュワー?」

Aster「………(一通り試す) 念のためググってもみたけれど、そんな名前はありません。 もう名前はおいといて、曲集名とか、ほかにヒントないの?」

「んっとー、『ジャズ・タイム』…いや、『ラグ・タイム』…? 『サーフボード・ブギ』?は曲名だし……うーん…ブギ・ウギ?」

Aster「……………次のレッスンでその子に聞くのが早いパンチ

「それもそうねえかわいい



結論:Aster母は極度の天然だと思う。




数日後、解決。amazonにありました、ありました。

マーサー・ミアーピアノジャズ・タイム

全音楽譜出版社
売り上げランキング: 669424



更に数日後。

ピンポーン☆

Aster「おかーさん、届いたよー。中身見せてねー」



届いた中身をパラパラと見て、初見の私は吃驚仰天。

Aster「うっわー。これ、よくできてるわあ…。。。」

「でしょう? こんなにカンタンに書かれてるのに」

Aster「うん。演奏効果がありそう。これ作った人、マーサ? 凄いね」

「ほら、このへんにね、ずんずんずん・ちょちょちょちょーん、とかね、思わずアレンジを入れたくなるのよ」

Aster「気持ちは分かる(笑) 遊び心を刺激してくれるんだねw こりゃ子供にとっては楽しいかもねえ」



少しの練習で、弾いたという気になる曲。
或いは、
演奏効果(経済で言えば費用対効果)が高い曲。


クラシックでもたまにそういうのがあるんだけれど、
例えばリストなんかは、技術的にそう難しくない曲でも、難しく聴こえることがある。
でも蓋を開けて見ると中身が簡潔で、意外と弾きやすかったりする。

逆にシューマンなんかは、聴いている分にはそれほど難しく聴こえないのに、技術的には難しいことを要求されることが多々ある。音が多かったり、内声がとんでもなく速かったり。


年を経ていれば、どちらも楽しむ余裕が出てくるんだろうけれども、
子供の集中力は特に短いから……圧倒的に前者が好まれるんだろうなあ。

でも、子供でも楽しめるそういう教材というのはホントに少ない訳で、
よしんばいい曲集があったとしても、近所で皆が弾いていたらいずれ飽きが来たり、新鮮味が薄れたり…みたいなことになってしまう可能性も否めない。



マーサー・ミアー。
あまり広まりすぎても困るんだけど(苦笑)
ここで紹介する分には、まあいいかな?


ちょっとしたひと時やつらつらと楽しみたいとき、
「なんか弾いて〜」と言われた時のストックに、
それから、練習嫌いだけどピアノは好き!という子に、
即興やアレンジが好きな子に、
ジャズにちょっと興味がある子にもオススメの1冊です♪
posted by Aster at 01:49 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-06-13

ワンピ最新刊とMr.2のオカマ道

夕食時。

Aster弟 「あーちゃん、ワンピの最新刊あるよー」


え? もう出たの? と、驚く私。
最近、月日が流れるのが速く感じる…まあ、年を経るにつれて、それは当然なのだけれども。



以前、何かの本で
「『3歳児が感じる1年』と『30歳が感じる1年』はまったく違う。
前者の『1年』は、『自分が生きてきた時間の3分の1』、
後者の『1年』は、『自分が生きてきた時間の30分の1』と
潜在意識の中で捉える。
つまり年を経るにつれ、『1年』は短く感じられるようになるのである」
というようなことが書いてあって、「へえ〜」と感心したことを覚えているんだけれど。

ここでふと思うのは、
年をとるごとに、1日という時間をぞんざいに扱いがちになっていくのかな〜、ということ。


どんな時でも、1日1日を大事に過ごしていきたいものですね。





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posted by Aster at 17:50 | Comment(1) | めいん>anime | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-06-11

緊急暗号通信。

2コ下の後輩から。


『高校に行ってきましたダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)
今年も去年と同じ状況です。後輩達は“先生と仲良くなろう”計画を進行中。
良かったら先輩も様子を見に行ってあげて下さいひらめき





うーむ。
心配してたけど、やっぱり不安は解消されてはくれなかったか。。。

実を言うと、どうやら、母校の高校の後輩達が、指導者を失っているようです。
まだ完全には失っていないようだけれど、去年からあまり関係はよろしくない、みたい。

コンクールも近いというのに。




なんでなんだろう。
新しい先生は、合唱、嫌いなのかな。
それとも、現役生の中に嫌いなコがいるのかな。
ただ単に指導法が分からないだけなのかな。
忙しいのかな。
ただ単に面倒くさいのかな。


…色々と考えてしまいますが、部活動が無報酬の課外活動である以上、「指導すべきデショ!」などと、強いことは言えません。ていうか、第一私はそんな意見を言える立場ではない。


しかし……困ったなあ。。。後輩達がとても気の毒。
私たちのときは、顧問は合唱部卒の先生だったけれど
「月・水・金は合唱部、火・木・土は吹奏楽部」
というように、ちゃんとバランスをとっていたんだけれどな。

今の先生は、悪い言い方をしてしまえば
吹奏楽部に入り浸り、合唱はほぼ丸投げらしい、とのこと。




困ったなあ。。。
いつだって生徒達には、教え導いてくれる指導者が必要なのに。
それを『先生』と言うだろうに。

子供にとっては
先ず、生きて
経験したこと知覚したことを伝えてくれる人が必要なのに。



私も勿論、先輩として指導に行くつもりですが
そんなことでは、根本的な問題はきっと解決しない。
私が仲介者になって仲を取り持つことができればいいけれど、
一番いい解決法は、生徒と先生が歩み寄りを見せること。

そうして、
お互いに持つ力を出し合って何かを為しえたときの感動は、何にも変えられない、かけがえのない記憶になるはず。
だから。


今年は、間に合えばいいな、と……心から、そう、思います。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-06-04

毒を吐いたら薬になった?

毒吐きその1 : 3月26日の日記

>モシュコに比べたら、ツェルニーのイヤミなんて可愛いもんだ。

毒吐きその2 : 4月16日の日記

>この2週間、この曲のどこが面白いんだと悪態つきながらやってきました


などと、実に正直すぎる発言を残してしまっておりますが
1・2番を通って8番を終える頃には、「なんだ、モシュコっていい奴じゃない♪」と思えるようになってきました。(爆)



この浮気モノだとか移り気だとか変わり身が早いだとか、
ええ、もうなんとでも言って……


1番はスカッと気持ちいいし
2番はキリッとカッコいいし
(5番と6番もそこそこ好きだった)
8番は面白くてノリノリだし
11番は繊細で豪華絢爛な曲だし

今トライしている12番も、私の好きなハチャトゥリヤンの『スパルタクス』の中の1曲を彷彿とさせるような和音進行で、うっとり。



今まで磁石のNとNでいがみ合っていたのが、ある時ふと
「あ、なーんだ、キミ磁石なの?ボクも磁石なんだよね。なら仲間だ♪ 磁石同士仲良くしようぜ」
みたいな心境になった、みたいな感じ?(なんじゃそりゃ)



そんな微妙なフィーリングはさておいて、モシュコは練習が非っ常〜に楽しいのです。
私が使っている全音の楽譜には解説がついており、コルトー版のような練習方法が細やかに書かれています。

モシュコフスキー 15の練習曲 解説付

全音楽譜出版社
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自分では思いつかない練習方法が、短時間で飛躍的なテクニックの向上をもたらしてくれるので、たとえ練習時間が短くても、トライした後にはとても良い充実感をもたらしてくれます。


今7曲目なので、残り8曲。
全部、弾くことになると思います。
このペースで行けば、年度内に終わりそう。



でもツェルニーが放置中であることが心残りです。
こちらも今年度中には終わらせたいところ。

今はやりたい気持ちを我慢するとして……下半期に頑張るとするかー。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-06-02

じびょう(スルー推奨)

どーもAsterです。お久しぶりです。

気がついたら6月になっていました。

玄関を出入りする時、「ついこの間、ここにしめ縄があった気がするのに、もう1年の半分が過ぎようとしているんだねえ…(遠い目)」

隠遁している間に、なんと思考が老人化してきました! ぎゃー!




以下、今日は音楽と関係のない下の話。
気になる方は「続きを読む」をどうぞ。
でも極力スルー推奨。


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posted by Aster at 23:59 | Comment(2) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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