2010-10-25

ついったーはじめました

ブログが酷く滞ってしまったため、気軽に使えそうなツイッターを始めることにしました。
相変わらずのマイペースで本当にすみません。。。

アカウントはpianasterです。
このブログトップからも最新5件は表示できるようにパーツを設置しましたが、もっと読みたい場合はツイッター本家よりフォローしてくださると嬉しく思います。


現在、地元のコンクールの本選に向けて「道化師の朝の歌」を練習中です。
元々予選も通るような気はしていなかったんですが、何やら予想外に良かったらしく(6割くらいの出来だと思ってて、未だにいぶかしんでるんだけど)
3週間で残り4ページを譜読みして仕上げなければならない状態になってしまいました。

とりあえず最初の1週間でなんとか譜読みを終わらせて弾けるようにはしたのですが
案の定、昨日、師匠にはボロクソ言われました(沈)
こちらの方言で片付いていない様を『ちんがら』と申しますが
まさにちーんがらっな状態です。
本番まであと2週間弱、ほんとうにほんとうに間に合うのだろうか…。。。

そんなわけでツイッターもよろしくです。
多分愚痴が多めだと思うけど…。
posted by Aster at 19:20 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-02-17

魔法にかけられて――オーディション顛末編その2

(やば…、見失った――――!?)


そう思った瞬間、頭の中はまるでビデオを一時停止したかのようにストップしてしまっていました。
しかし、頭で考えるよりも先に左手が 何かの音(爆) を打鍵!

その音が合っていたかどうか、今になっては覚えていないのですが、思考一時停止からハッと我に返ったときには
止まらずに、勢いそのまま、流れに乗って先に進んでいました。

(?…?? …?????)

謎のマジックに疑問は残しつつも、しかし考えている暇はないので、次のことに気持ちを切り替えっ!


再現部へ向かっての盛り上がりは、盛り上がりらしくまとめられて聴きなれたメロディーへとつながり、ホッとひと安心。
先ほどのアクシデントのおかげか、更に吹っ切れて「楽しく!」を一徹できる演奏が続いたと思います。

完全五度を左手オクターヴで飛ぶ箇所は、いくらか外したりするミスはありましたが、
「こんなミスは想・定・内・デ・ス!!」という気持ちが前面に出たというか(笑)
音楽そのものを損なうことなく、流れに乗ってコーダへ向かって突っ走っていくことができ、
全体的にはとにかく自然に、余計な力を入れずに演奏できたので、スタミナが切れて「み、みぎてが…っ あう!」なんてことにもならずに済みました。


そして。
前々回の舞台でこの曲を弾いた時、和音でたたみかける部分でミスした(汗で指が止まってしまった)記憶は新しいものでしたが
今回は「鍵盤を滑らせて弾く」から「手首を使って掴むように弾く」に方向転換したおかげで、スタインウェイでもOKな弾き方、というものが少し分かった気がします。

今回、その部分でのミスはなく、のびのびと弾けました(ホッ)
今演奏中では、自力で修正できた、というのが、二番目に嬉しかったなあ。と思います。
一番目はもちろん! シューマンを楽しく演奏できたということです♪



最後の和音の残響を聴き終えて、立ち上がってsmileを忘れずに礼をして、顔をあげると………ビックリ!

審査員席の前列、端にいらっしゃる御方が空拍手をして…いらっしゃる?ような?
え!? え!? え!?

思わず、嬉しくなってもう一度礼をしたくなりました(←せんでええ!)



演奏前・演奏後の拍手はないオーディションです。
でも、拍手というものは、もともと心の声を代弁するもの。
私の拙い演奏でも何か伝えられることがあるならば、誰かの心に「何か返事を伝えたい」と思ってもらえる演奏ができたのなら、それだけで、満足極まれり。です。

もう、るんるん気分で舞台を去りました(笑)
「目標は、ノーミス」だったのに、ポカミスが多かったこと? もういいんだ〜そんなの!(爆)

こんなにるんるん後味が良い演奏ってハートたち(複数ハート)初めてかもグッド(上向き矢印)なのだ〜かわいい
(テンション高すぎ…反省。。。)




さて、今日の楽しみは、まだまだ続く、他の人の演奏っ!
いそいそと舞台衣装を着替えて客席に戻ると、5番の方の演奏がはじまるところでした。


次回は感想&舞台マナー等々&結果発表…までいけたらいいけど
というわけで顛末編3に続きますパンチ

ちょっと体調崩して寝込んでいるので、記事が遅れてます…ごめんなしあ。
posted by Aster at 18:52 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-02-12

やっちまった!? ――オーディション顛末編その1

ってことで、顛末編その1です。
今年もまたオーディションに行ってまいりました。
合格したら、3月に行われる演奏会に出演できる、というものです。

去年はピアノ部門だけで15人くらいの応募…だったのかな?
今年は盛況にも21人が集まりました。
もうそれを聞いただけで「今年は、だめかも」という感じがかなり漂ってはいたのですが、
ほら、私以外の出演者がみんなウイルス性胃腸炎になっちゃった!なんてことがあるかもしれないし!?(←ないない)
やっぱり、行ってみないとわからないでしょうっ!



審査は7人ずつを3部に分けて、朝10時から行われました。
1部があって15分休憩があり、2部の後に1時間の昼食休憩、3部の後に30分の休憩があり、即日の結果発表。という流れです。


本番前に届いた書類によれば、Asterさんはまたもや… 1組目!
「これで(抽選で)1番をひいたら、大会3連続1番ってことになるよね…それって凄い強運だってことだよね…」

などと意味不明にもブツブツと呟きながら、抽選の時間を待っていたところ、今年は3番のカードが手元に舞い込んできました。

お、順番的にはちょうどいい♪

さほど待たずに8分間のリハーサル。
全曲は弾かずに、リャードフは前半のみの構造的な確認、シューマンは気になる箇所をあちこちつまんで確認しました。
家ではいつもの基礎練(ピシュナ)のあと、両曲1回、通して弾いてきてはいたのですが
“それだけの練習じゃ不安”という気持ちよりも
“「弾きたりない」って気持ちは残しておいたほうがいい”という気持ちのほうが打ち勝っていたので
(このくらいにしといてやンよ!) 素直にその気持ちに従うことに(笑)



さて舞台裏へ行くと、ちょうど1番の方の演奏が終わるところでした。
指の芯は温まっていたのですが、表面がすごく冷たくなっていたため、ヒーターの前を陣取るAster。
南国とはいえ、舞台裏は寒いので、とてもありがたい配慮ですひらめき

ほどなくして2番の方の演奏が始まりました。
高校生くらいの男の子で、ベートーヴェン・ソナタ3番の1楽章。これが、とっても好演奏♪
男の子らしい無骨で厳格な演奏かな?と思いきや、まあるい音の、かろやかで丁寧な演奏でした。

その演奏に合わせて今度はストレッチをし始める、不届き者なAster。
でも、本当に気持のちよい演奏だったので、あんなに心地よい柔軟をしたのはいつ以来? というくらい、好き勝手にノビノビさせてもらいました(笑)

たぶん、それが今回の勝機だったのでしょうか。
「この子に続こう!」と思って、smileを忘れずにステージに出て行けましたし、全然緊張することもなく、リャードフの出だしも自然に出てくれました。


ただ… 困ったことに…


焦りその@
男の子の後だからか、予想していたよりも音量が出ないっ!!

焦りそのA
(ひ、響いてない、気がする…)
あ!? こ…このホール、改修工事してやがる!!むかっ(怒り)
返せ!! 去年のお風呂場の響き、返せ!!!

焦りそのB
(やばい、テンポが)
響きを確認しながらだから、遅くなってるううう!!(涙目)


リャードフの演奏中に覚えていることは、以上。
どこをどう演奏したとかは、まったく覚えてなくて。
最後の和音だけは、今までに一番きれいに弾けた気がしますが…
始終、ムラムラというか、ムカムカというか、じれったい気持ちを抱えての演奏だったと自分では思います。

まあでもね、そういうのをシューマンで晴らす、いい流れ!!
さあ、ドッカーンといくぞ!


“Smile !!”


序奏。
よし、調子よい!

提示部。
前日になってスカしまくっていた箇所は無事通過。
重音のスケールからの盛り上がり、(あれ?すごく自然に弾けたな?)と、そこで初めて、まったく力んでないことに気づき
(調子いいね、嬉しい!) ニッコリ。
そして次なるシンコペーション、ここは聞いてても楽しいだろうけど、弾くのも楽しいんだよ〜。を身体でさりげなくアピール。
次、G−durのスタッカート部分を抜けて、華麗なるD−dur。ここは前半で一番難しい場所。滑らかに弾きたかったけど、体はガチャガチャ弾くことに反応したようで。まあ音質を気にしなくなるから、そっちのほうがはるかにテクニックが楽になるんだ。おそらく咄嗟の『ミス回避本能』が発動したんだろうなあ(笑)
事故も起こらず、前半、無事通過!

展開部。
おもいきり、オクターヴのメロディーがきれいに出てくれて、またニッコリ。
(ちょ〜た〜のしい♪)
そういえば、ほんの少しテンポが遅い。
返ってくる音を聴きながらだと、やっぱり遅くなっちゃうんだな。。

そして、大好きなフーガへ…!
と、ここにきて

(あ、あれ…?)

右手、出したい声部が出てくれない。
おかしい、次は出なきゃ!
そう思った、その時。


とつぜん、左手を見失って―――――

(      !?)




や… っ ち ま っ た ?





つづく。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナントカ

次に進めることになりました。
今年もまたギリギリ…(滝汗)


詳細は、また後日。
posted by Aster at 00:23 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-02-07

意味もなく、されど意味ありげに

頑張っていない訳ではないのに
悲しいとか恥ずかしいとか思ってもいないのに
無性に、涙が出る時。

ポロポロじゃなくて、ぼたぼたぼたっと。
鼻水だって遠慮なし。ずべずべずべっと。



こんなことは以前にもあった。

私の通っていた高校の秋の行事に、40キロ縦走というものがあって
1年の時は土砂降りの中、20キロ地点で中止だったのだけれど
2・3年はきちんと40キロ歩き通した。(途中走ることもある)
今じゃ、ほぼ全員20キロになっている(希望者のみ40キロ?)らしいけど、
結構良い思い出になるんだよなあ…。
(みんな、40キロ歩けばいいのに。)

で、ふと思い出したのだけれども
3年時の最後の縦走で、あと2キロかそこらの道で
何故だか無性に涙が出てきて、泣きながら歩いたことがあった。

悲しいとか、感動してるとか、そういうのじゃなくて
気が付いたら汗と一緒に涙が出てるという感じ。
歩くのは好きで、その時も1200人中の300番台で、つまりダラけていた訳でもなく、心強くも友人が一緒だったのに


Aster 「あれ…えぇ? 涙…が。なんだこれ」

友人A 「うんうん…泣けてくるよねええ」

友人B 「ううぅ…(もらい泣き)」


上り下りの山道は終了して、あとは帰りの列車が出る駅へ向かうだけの、まっすぐで平坦な道、数キロ。
その『平坦な道』が、とんでもなくキツくてキツくて。

まだ上り下りがあってくれたほうが、『前に進んでいる』感じがするのに

どれだけ歩いても歩いても
駅が見えてこなくて
道を間違えているわけないのに

もうすぐそこにゴールがあるというのに
決して辿り着かないような漠然とした不安感と
何か虚しいものを追いかけている、その感じ。




「似てるよ……ああ似ているとも」

ちょっと自虐的に、冷静に呟いてみても、ボタボタ涙が途切れることはなく。

1時間以上も大泣きしながら、(しかしせっかくピアノが空いてる時間がもったいないので)時折涙をフキフキ、鼻をカミカミ、ひたすら泣きながら弾いていた。


でも、息を詰めながら無心になって弾いたおかげで、
1音1音に心を込められるようになったかも。



と思ったのに、あくる日には泣く前の状態に戻っていて(爆)


「昨日の私の水分とエネルギーを返せえええ!!
出て来いしゅーまん―――――!!!」


と、斜め上に向かって叫びながら、
あの涙に意味はあったのかなかったのか、
つまるところ、いつもの日常はまだまだ続く、ようです(ちゃんちゃん)



□蛇足
練習不足で師匠に泣かされることはあっても、これだけ練習していて自分から泣いた曲なんて今までに一度もない。
よほどこの曲に執着心があるのか。。。
いいことなのか、わるいことなのか。。。


前回の日記のつづき、やはりノロノロ運転(※Tempo80)に聴こえるので、Tempo84→92にあげてみることに。(1メモリ飛ばしてみた)

あと3日あるし、多分なんとかなるだろう。
明日は録音してみよーかな。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-02-02

私の音楽の聴き方は、他人のソレとは違うようだ

「あなたって、音楽を誉める時に、必ず『おもしろい』って言うよね?」


初めてそれを指摘されたのは今から5年くらい前のことだけれども、
確かに「うむ。君の指摘は正しい」と感じた。
どうも、普通一般の人とは音楽の聴き方が違うらしい。

ピアノにしても、オケにしても、歌にしても、
良いと思ったときの誉め言葉は、必ず「これは面白いな!」。


「面白いって…何? どういう意味?」

そう尋ねられたとき、

「何って、面白いもんは面白いんだよ〜」

と、人を食ったような答えしか出来なかったのだけれど、今ならニュアンスを伝えることは出来るような気がする。
要するに、だ。
私は音楽を聴くときは、いつも先を想像して聞いているから、
もしも予想していた範疇の流れになるなら、感想は「おもしろくない」。
逆に予想外の展開になったときの感想は、「おもしろい!」となる。らしい。



これで伝わらないのであれば、
例えば、歌を聴く時のことを語れば、想像がつくかもしれない。

とある歌があったとしよう。
初めてその歌を聴くとき、私はほとんど歌詞を聴いていない。
聞いているのは、
1に旋律
2にボーカルの声
3にBACK(構成)
4に演奏力
5にようやく歌詞

そんな感じ。2と3は入れ替わることもある。



「なら、Asterさんは洋楽好きでしょ?」

と言われるが、まさにそうで、海外の歌は大好きだ。
韓国でも台湾でも、香港でもタイでもインドネシアでもアフリカでも南米でも、場所は問わない。
文化が違えば想定外の流れになることが多いから、「おもしろい!」が増える。

歌詞がどうの、ととやかく言われることはないし、海外の音楽はとにかく発想が斬新すぎるので、聴くだけでごはんを軽く3杯はいける。




そんなわけで日本の歌は、歌詞がなかなか覚えられない。
売れる理由が「歌詞」にあったりすると、ほぼ理解不能。

しかしながら、歌は旋律もあって歌詞もあって、はじめて、「うた」になるわけだから
合唱をやることでしか、歌詞の良さをあじわうことしか出来ないのが腹立たしいと心底思う。
でも、合唱を通して助詞のひとつひとつまでも味わいつくすことが出来るという事実は、至上の喜びでもあると感じていたりもして。



好きな詩集は、海潮音。

海潮音―上田敏訳詩集 (新潮文庫)

新潮社
売り上げランキング: 21788
おすすめ度の平均: 5.0
5 カール・ブッセの『山のあなた』を ドイツ語から英訳した
5 すべて世はこともなし、かな。
5 ひとりの夜に静かに酔う。
5 言葉が綺麗です
5 文芸文化に触れる


詩自体は好きなんだよなあ。
歌になるとどうしてああも霞んでしまうんだろう。
歌詞を生かす曲作りが出来る人って(私が知らないとかじゃなくて、実際に)希少なのだろうか。。。



念のために言っておくと、
新しいものが良くて古いものがダメ、という訳ではない。
古いものでも斬新さを感じるものは多々ある。

例えば、モーツァルト。
T度と属七だけで、ああも簡単に音楽を作り始める感性は、甚だ斬新だ。

実にシンプルな展開なのに、実に斬新すぎる。


普段そうやって音楽を聴いているから、誰が弾いているだのをあまり気にしないのは、ちょっくら不届き者、なんだろうか。
ま、いいよね。
人は人、私は私だもの。

にんげんだもの。(笑)
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-02-01

なかったことにしないでくれと

実は ちょさくけん というものをいくつか所有していて
自称じゃなくて、ちゃんと登録されているものなのだけれども


昨年夏ごろ届いた事務所の明細に
某曲が某有名ゲーム会社に貸与された、との記述がされていて
「わぉ、初めて1曲で5桁行った!?」
と喜んだのもつかの間、


半年以上待っても
決算期が過ぎるのを待っても

要するに、いつまで待っても


ちょさくけんりょうが支払われない



過去に、14円、という微々たる料でもイヤミのように分配してくれたのに
契約により使用料の半分もかっさらっておきながら、4桁ごときを支払わないとは
なんなんでしょうね、この事務所…。



あと、もう一つ要望が。
媒体は何なのか教えて欲しい。

エロゲだったら号泣間違いなし。
そのときは、他人のフリをしよう。


でも、ここは
(たとえエロゲでも)使ってくれたゲーム会社さん、小さなご縁をありがとうでした。
って言っておくべきなのか。

いやはや、悩む。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-31

心を砕くということ

師匠の雷は落ちなかった。



しかし、なんだか、みじめというか憐れというか
レッスンの間中、心が砕けてない演奏だと猛省しきり。
問題の3楽章ではなくて1楽章の話なのだけれど。

言ってみれば、弾くのが簡単なところへの配慮が足りなさ過ぎる。
1音1音の、「その音」への執着不足、
ある一定の枠に嵌めたがる先入観、
外声と内声の音色の分離、そして統一。



シューマンのトッカータは、理想が遠く弾けなさ過ぎて、いつまでも執着してしまう。
その逆の、「これだけ弾ければいいか」的な、そのような意識をもってしまう曲への油断。


1音だって無駄な音はないのだ。
表現を研究しつくしたって、音と音の隙間から、また新たな表現が生まれるものなのだ。




でも、いつまでそれを追いかけたら、

いつまでそれを追いかけても、

何も手に入らないような気がするのはなんでだろう。



終わりがないのは分かっていて、

何時でも新たにスタートするのも分かっていて、

ぼちぼちながら今まで築き上げてきたものは確かにあって、

でもある時から砂の城を作っているようなものだと気付かされて、

風が強く吹けば簡単に壊れてしまうような、墓標にもならないような足跡を残して

いったい、私はどこまで来てしまったんだろうか。

ここはどこなんだ。

音楽の墓場か。





急に何も弾けなくなった気がして、舞台にたつのが怖くなった。

答えはもう、分かっている。
posted by Aster at 23:59 | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-30

3日でラヴェル

冒涜、してしまいました。

こんな冒涜してると、師匠に「6週間もあったでしょ!?」と叱られそうな気がするようなしないような。



いやはや。
ラヴェルのソナチネ3楽章の譜読みがなかなか進まなくて…ですね。
最初の3ページくらいは先週までにイヤイヤやっていたのですが、
それ以降は楽譜を見ても

「移調が好きなんだねラヴェルって…(溜め息)」
「むしろ『増2度下で』とか書いてくれたほうが助かるんだけど…(溜息)」

最終ページの#の多さに辟易。
たぶん何も考えずにそっくり移調すれば良いのかもしれないけれど、万が一、コッソリ違う音があったら…と考えると、譜読みのときはいつもハラハラしてしまいます。



そんなわけで、流石に水曜日ごろ
「これはやばいかも…木・金・土の3日しか残ってないではないか!」
と(ようやく)自覚して
木曜日になんとか最後まで読了して、昨日・今日と3時間ずつ計6時間練習して、一通りは弾けるようになった訳ですが。


明日、雷が落ちないことを祈るばかりです。。。


まあでも、ラヴェルから遠ざかっていたとはいえ、毎日毎日晩御飯を23時まで我慢して、平均2時間はコンスタントに練習していた20日間だったので
面白いくらいに指は動いてくれて、おかげで苦労がいつもより軽減されたように思います。




明日は(私にしてみれば)超ハードな1日です。
6時起きで入浴して練習して10時からレッスン。
終わったら即移動して昼からTOEIC受験。
15時過ぎに終了して、親戚宅に顔を出して碁を一〜二局打ち。
17時過ぎに全てのレッスンが終わってピアノが開くので
帰宅したら、自己課題のシューマンを片付けないと。

明日までにロードマップ、終わるわけないよ…(汗)
というわけで、当初の予定1/31までにステップ1終了を1日伸ばすことにしました。


今年最初にひいたおみくじに
「 二 兎 追 う 者 は 一 兎 も 得 ず 」
と書かれていたことが気にならない訳ではなりませんが

まあとりあえず、今できることを最大まで頑張って、与えられた試練を1つ1つクリアしていくまでです。
ふぁいとだっ!
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-28

自分の良いところ?

自分の悪い部分は目についても、自分の良いところを探すのって難しい。

ふとそう思って、しばし考え込んでも

「……………。。。 えっと…何?」

思いつきません(爆)



だってだって(涙)
完璧に弾ける訳でもなく、涙を誘うような音を持っている訳でもなく、
人を楽しませる演奏ができる訳でもなく、癒せる訳もなく、
考えたことを全て演奏で伝えられるという訳でもなく。
初見が得意という訳でもなく、楽曲分析が即座に出来るほどには知識が乏しく、
レパートリーは少なく、寝食以外の全ての時間をもくもくと練習室で努力できる根性を持っている訳でもなく。

「なんだろうねーえ…」


たぶん、成長すると言う点においては、(元のレベルが低いから、這い上がる余地があるということで)優れていると思うんだけれど。

あとは、たくさんの音色を持っていると言われたことはある。
でもそれだってpの話だし、fになると一辺倒で同じ音しか出なかったりするし。




結論。
わたしは、どんな演奏がしたいのか?


一番したいことは、楽しんでいることが伝わるように、smileを忘れずに演奏すること。
そして
リャードフは、時が止まるほどのツンドラの寒さと、吸い込まれそうになるほどの星空が作る夜空と、オーロラの夢を。
シューマンのトッカータは、あの小さな筒の中で起こる、色とりどりの硝子たちの話を。


想いをちゃんと伝えられるようになるには、練習が足りないってことだけは分かる。
19日目で40時間は達成したけれど
目標はまでは、あと13日で60時間。

…できるかどうかはやってみないとわからない!?



とりあえず、明日に備えてゆっくり休むことが、今できる最大の努力、なのかしら。

寝ませう。おやすみなさい。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-26

チャロッグのロードマップ。

右サイドバーでお世話になってるチャロッグ様のマイページでは
下記のようなロードマップを作成することができます。

roadmap.PNG

まず大きな目標を決めてから、そのためにどういった方法を取れば達成できるか、という流れを
簡単に図解にすることができます。
こうすると、目先の目標に惑わされることは少なくなります。目標を決めて、あとは実行するだけなので、根気さえあればGOALに辿り着くことが可能、という訳です。
(TOEIC用のロードマップでは、作成1週間目にして既に迷子になってる、超根気のないAsterですがたらーっ(汗)

これは、とても良いシステムだと思います。
以前書き記したかもしれませんが、作る料理を決めてからでないと、調理は進まないものなのです。
別の喩えで言うならば、ただなんとなく眼前の課題を片付けるのは、目の前に大事な人がいるのに、その人の指先しか見ていないようなものなのです。


これを実行すれば必ず壁を突破できるか、というのはまた別の問題ですが
少なくとも、地図があったほうが迷いにくくはなります。
失敗すれば、また別のルートを探して、てくてく辿っていけばいいですしね。



このロードマップは、随時更新することができます。
私の場合、今のところはSTEP1とSTEP4しか更新できませんが
毎日 達成度 のパーセンテージが増えていくことがささやかな楽しみです。

しかしSTEP1、1/31までに終えることができるんだろーか。。。
頑張ってもギリギリのような気が……する…(汗)
だ、だいじょうぶ。
まだ5日もある!!(※注:大きな練習箇所は8箇所です)

だがラヴェルの譜読みが終わってないのだ――――――!(※注:レッスンは1/31です)



肩の痛みもなくなってきたので、明日からアクセル踏みなおします。。。





最後に。

このチャレンジにはなんと

comment.PNG

お名前も存じ上げない心優しい方々から、あたたかい応援を頂いておりますかわいい

わー! 頑張ります!!
励ましのお言葉ありがとうございましたっ!
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-23

肩が…痛い?

ハッキリ言って、Asterは軟弱者です。
ちょっぴりいつもよりも長く練習したかと思えば、すぐ腕やら背中に痛みが来てしまいます。
シューマンは特に、体に負担がかかるような。。。
他の作曲家に比べて、ガッチリした動きが多いような気がするんですよね。
全般的に音程も広いので、無理に手を広げることも多いし。

とはいえ、遮二無二演奏するのではなくて、1歩下がって広い視野で辺りを見渡せるように、心の中で余裕をもって演奏したいと思うのですが、なかなかその境地に辿り着くのは困難であるかのように思います。

そういえば私、シューマンを弾くときはいつも必ず1度は
「おのれシューマン!」
と斜め上に向かって叫んでいるような。。。

この対抗意識がいけないんでしょうかね(笑)
いえ、シューマンのことは心から愛してるんですけれども(笑)



さて、練習を再開して以来、以前は気がつかなかった「5声」が、そこかしこに現れていることに気づき始めました。

5声を弾くとなると、柔軟な筋肉というか、神経が必要になると思うのですが
それでなくともシューマンのトッカータはガチャガチャした動きが多いため、練習前には必ずピシュナを30分やるようにしています。

そうすると、
やはりいつもは使っていない筋が鍛えられていくように思われつつも、
どこかに支障が出始めるんですよねえ…。。。

いえ、分かってはいるのです。
練習不足だからこそ、いきなり練習量を増やすと体が悲鳴を上げる、ということを。



そんなわけで、金曜夜には肩こりから来たっポイ頭痛がし始め、今日は肩がすごく痛くて気分が悪くなったため、急遽練習を中止しました。
グラフを見ると練習時間がガクンと下がっているのは、そういう訳です。


かつては右腕がしばしば痛くなっていたのですが、それはそこに力が入る癖があったためで、ピシュナをやり始めてから痛くなることはなくなりました。
だいぶうまく脱力できるようになったと思います。
上腕あたりもわずかに凝ってはいますが、痛いというほどではありません。

ただ、肩は……気づいてはいないかもしれないだけで、実は力が入って上がったりしているのかもしれない。。。
で、肩こりを解消しようと腕をブンブン回したりすると、錆付いた身体がギシギシ言うに至るわけなのですね。



運動は、ほどほどにすることにします。
でも、本番までに、短10度が一気に届くようになりたいなあ。(無理か?)
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-19

左側と右側

ピアノを弾く時に、「身体をつかう」ということを知ったのは
今から2年半ほど前の2007年夏、でしたけれども
まだまだうまくいかないことが多いです。


個人的には、泳ぐイメージが近いのかな?と思って
2007年夏の音楽祭に参加していた時には
空き時間を狙って、会場近くのプールで泳いでいました。
(終わったら近くに200円で入れる温泉があったので、そこでもその場で水をかきかきしていました。←もちろん客が私一人のときですよ!)

といっても、Asterはほぼカナヅチさんで(爆)、クロールと背泳ぎを25メートルしかできません。
泳ぐといっても、ひたすら「歩きながら平泳ぎの手」や、潜水をしたり(これは17メートルほど行けます)していたのですが
これが中々よかったみたいで、2週間の講習を終える頃にはガチガチの体がほぐれて、「別人が弾いているみたいだ」と言われるくらい、
音楽の深部に「潜れる」ようになっていました。



最近、また「泳ぎたいなあ」と思うようになりました。リャードフのプレリュードは特に、潜らなければ弾けないように思えます。
あの時「潜れた」感覚はまだ残っていますけれども、
それをしようとすると感覚が確かに鈍っていて、身体の端々が微妙についてこない時があるのです。

細かく言えば、左側は良いのですが、利き手側の右側がどうもカタイなあ、と。
・例えば、指を開くトレーニングをするとき
左は難なく伸びてくれるのに、右側は意固地に伸びる感じがします。
・例えば、手をうしろ(背中)で組み合わせるとき
左が下で右が上だったら第一関節以上は触れ合えるのですが、逆だと手がすれ違ってしまいます。
つまり、左手では肩甲骨と肩甲骨の間を触れるのですが、右手では腕が曲がらず、触ることができないくらいカタイのです。

これは、かつて握力値にも結果が出ていて
中学校の時は 右24kg 左28kg
大学の時は  右28kg 左36kg

こんな感じで、昔から、左のほうが柔軟に働いてくれているようなのです。




泳ぐ以前に、毎日ラジオ体操をしたらいいと思いつつも
結局2週間くらいは続いても、あとが続かないんですよねえ…(ため息)

他の人も、逆手(利き手と逆側)のほうが柔軟なのでしょうか?


ちなみに、私の生徒は半数が左利きです。
今まで教えたコをトータルすれば、左利きのコのほうが多いかもしれない…!?

大学を卒業するまで、周囲に左利き(というか両利き)のピアノ弾きが1名しかいなかったので、新鮮な感じを受けつつも、
「いいなあ」
と単純に左利きに憧れてしまう、なんだかそんな右側と左側のお話でした。



今日の面白グッズ
他人から見たときのように左右が反転する鏡。
リバーサルミラー YRV-005 シルバー
ヤマムラ
売り上げランキング: 5056

便利といえば便利かもしれませんが、
「エート左がこうなって右がこうなって、右が右だから左が左で…???」
と、なんだか頭の中がゴチャゴチャしそうですね(笑)
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-18

ホールを予約してみた。

日曜日、郊外で行われた合唱講習会に行ってまいりました。
ついでに、2/2にホールで練習する予約もして参りました。

というのは、オーディションを受けることを決めたとき、私は去年の記事を読み返したのですが
そこには、もう当然のように忘れっちまったことも書いてあって(爆)

…例えば、大きいホールでは、普段のテンポよりゆっくり弾いたほうが聴かせられる、とか
反響が良いホールでは左手を弱くだとか、大きく弾きすぎないだとか、ペダルを少なくするだとか、軽く弾けるようにしなさいだとか、あなたの演奏は全体的に少しうるさいだとか、エトセトラ。

瞬間的に「うう、本気で良い演奏したいなら…ホール練習もせねば!」と思ったわけであります。


ということで、オーディション当日のホールとは違いますが、県内一良いホールを(むふふ♪)借りてきたのであります。

…ここで気になるお値段!
平日なら朝9時〜正午までで9000円。本番ではなく練習のために使用するので、50%OFFになって4500円でした。しかも暖房は無料だと!
次に、大事な大事なピアノ。
当日と同じスタンウェイのフルコン!………っと言いたいところでしたが、スタンウェイのフルコンは
いちまんいっせんごひゃくごじゅうえん

で、ちょっと手が出ませんでした。(沈)
次に控えるヤマハとカワイのフルコンだと5760円でしたので、ヤマハのほうをチョイス。

県内最高のホールで、平日の午前中とはいえ自由に3時間も弾けて
トータル1万ちょっと!!


おんがくやってると おかねのかんかく ほかのひととちょっとちがうよね
1まんえんのくつならば かならずといっていいほどだししぶるのに こういうのにはぽんとはらってしまう
ああかなしきじんせいよ




そんなわけで2/2は
えっちらおっちら、2時間ほどかけてJRとバスを3本くらい乗りついで、新たな境地へ行って参ります(笑)

これとは別に、スタンウェイのフルコンを平日朝3時間3千円くらいで貸してくれるところがあるらしいので、スタンウェイ練習はまた後日予定することにしています。

だって前にスタンウェイでトッカータ弾いた時、鍵盤の汗が吸収されて、まったく滑ってくれなかったんだもんさ、ホトトギス
これは練習してしかるべきだよなあ。。。



さて、合唱講習会から学んだことについての記事は、また後日書くことにします。


つぶやき
もっと気軽に(且つ低価格で)スタンウェイが借りられる場所が増えたらなあ…。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-17

事の起こりは選曲から

さて、ブログパーツの主張でお気づきかもしれませんが
またまた去年と同じオーディションを受けることになりました。
予選は2/11で、合格すれば3/20のコンサートに出場できます。去年より予選の日程が早くて、本番の日程が半月以上遅いですね。

実は、今年は師匠に内緒でコッソリ受けます。そこのアナタ、けっして師匠にはバラさないでください(笑)


出場する目的は、2つあります。
1つ目は、1年に1度は大きな舞台・人前で弾いておきたい、ということ。
もう1つは、「本番」で「ノーミス」を達成したい、ということ。

そのため、今度の選曲は大変でした。
5分以上15分以内の曲で、自分自身で勉強できる曲で、かつ一定のレベルがある曲で、1ヶ月以内にノーミスという目標を達成できるもの…つまり、弾いたことがある曲。


候補1:ポロネーズ2番(リスト)
大学2年の後期試験で演奏。
おそらく私の性質にも合っていて、聴き映えはするけれども、盛り上がりが多すぎて、とても1ヶ月では構成しきれないと断念。

候補2:スケルツォ(ブラームス)
2007年冬にレッスン済み。
好きな曲ではあるけれど、とても1ヶ月では表現の深さを追求できないと断念。

候補3:トッカータ(シューマン)
2008年秋にコンクールで演奏。
記憶に新しいので技術的にはなんとかなるだろう、しかし努力に見合わず損する曲なので【ノーミス】を達成できるかどうか疑わしい。
トッカータだけでは5分ぎりぎりなので、組み合わせるとしたら何の曲が一番合うのか?

候補4:告別のソナタ3楽章(ベートーヴェン)
高校3年のコンクールで演奏し、入選。のち大学入試でも演奏。
結果を出せたので自分の中では「終わった曲」という意識が強く、あの時以上に演奏できるのかという不安と、この曲以外を弾きたいという気持ちが根強く残る。


こうしてみるとレパートリーが少なすぎて泣けてきます。
探せば他にもあるのかもしれないけれども、自分の雰囲気やオーディションの雰囲気、会場の雰囲気に合うものが探しきれない。
そういう点が、未熟者だなと深く深く反省してしまいます。

結局、考えて悩みぬいた末に選んだのは
【シューマンのトッカータ】【リャードフのプレリュード】の2曲。
このブログではお馴染みの2曲です。
選んだ理由は

・前回のコンクールでは脳内爆発が起こってしまったので、もう1度本番でちゃんと弾いておきたいという気持ちがある
そして
・弾いていた頃、体力的にはきつかったけど楽しかったという思い出が残る
・当時、師匠が自由に弾かせてくれたので、自分であれこれ考えて演奏した体験が今回も自分を支えてくれる気がする
この3つが、

「弾きたい」

という気持ちを後押ししてくれたのです。




そんな訳で、皆様にはしばらくシューマンとリャードフにお付き合いいただくことになると思います。
もちろん、師匠のレッスンを受ける傍らの暴挙ですので、時々ラヴェルの話題が出るかもしれません。


今年もがんばるよ!
たぶん更新も…がんばるよ!
posted by Aster at 23:59 | Comment(2) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010-01-15

あけましておめでとうございました。

半月も経ってから言う台詞ではないと自覚しつつも、
何はともあれご挨拶しておきます。

あけましておめでとうございました。(過去形)

2010年もおそらくマイペースにぼちぼち更新することになると思いますけれども、どうぞどうぞアスター音楽記をよろしくお願いいたします。



実を言うと、「あけましておめでとう」はあまり好きではありません。
なんとなく、1年を強制的にリセットかけているような言葉にも受け取れるので、便宜上は口にはしますけれども、多分イヤそうな顔でつぶやいていること請け合いです(苦笑)


そう、リセットされることなく、昨日は今日に続き、今日は明日に続いていきます。
無駄な時間は1秒たりとてなく、どんな時間もいつか必ず振り返ることができるように、一刻一刻、大切に過ごしていきたいです。


皆様の上にも、あたたかな時間が流れますように。

Aster拝
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-12-29

WISH LIST 2009-2010

ブログを再開したものの、「さて何を書いたものやら」と考え込んでいるところに……


というのは、去年の WISH LIST の書き出しとまったく同じなのですが(笑)
ここでふと、このブログは11月18日で1周年を迎えたらしいという事実に気がつきました。

わー、ぱちぱちぱち!(←地味な拍手)

うむ。別に何が出るわけでもないけれど、とりあえずメデタイぞ!
ということで…
やりたいことの半分も出来ていないブログですが、2年目もぼちぼちと頑張ろうと思います。



さて、では2年目の初記事も 超心躍る、この企画への便乗から始めますっ!

来年弾きたい曲のリストを作ってTBするという、★かおるの凸凹記録帳★さまの期間限定企画です。
該当記事はコチラ




今年は(今年も?)結構のんびりしていたような気がします。
入院中だったのでコンクールには出られなかったし、レッスン内容についても課題についても、身体に負担がかからないように大目に見てもらっていましたし。
持病に悩まされた5月以降、ぐだぐだだったような。気がしないでもなく。ずどーん。

気を取り直して、えーと、ではまず
昨年挙げた WISH LIST の中身についての大反省会から!



■2008-2009 WISH LIST

1.Schumann 幻想曲 全楽章
うわー。まずこの曲を挙げたんですねえ…。大変いい思い出です。ははは…(乾笑) 早速、昨年の11月のレッスンで打ちのめされたんでした。『あんたにゃ早い!』(←師匠のココロの声…たぶん)みたいなー?(←語尾、ちょっと若作り) そういう訳で、心身ともにオトナになったら、めげずに再度チャレンジしてみたいです(にっこり)


2.Ravel 「鏡」より 道化師の朝の歌
何度もチャレンジしようと思ってはいたんですが、来年度に持ち越しになるかな? もう楽譜も買ってあって、最初のほうは譜読みをしていたんですが「いきなりこの曲は難しいかもね」ということで、来月の宿題でソナチネをもらったところです。2010こそトライ・アゲイン!


3.LISZT ハンガリー狂詩曲 12番
リストかあ…今年はあまり、リストという感じの年ではなかったように思います。周囲でも弾いていた人は少なかったかも。身体が元に戻ったら、精神統一してチャレンジしてみたいです。


4.Beethoven ソナタ1曲全楽章
ソナタはやりませんでしたが、変奏曲はみっちりやりました。という訳で目標達成したということにしておこう♪(なんじゃそりゃ!)


5.Mendelssohn 無言歌集から何曲か、あるいは厳バリか
これはやりましたよ! 無言歌集から『狩の歌』『舟歌』『紡ぎ歌』『追憶』『デュエット』『春の歌』『忘れられた幻影』の7曲にトライ♪ 無言歌集は初見で弾けるほど、譜読み自体はそう難しくはないんですが、表現するという面で多分な課題があったように思います。そういう点で、取り組んでよかったな、と。レパートリーも増やすことができましたし♪



■2008 反省

1.Mendelssohn 無言歌集より
これに取り組んでいた3ヶ月(うち1ヶ月お休み)、とっても楽しかったです。只、私はもっと音楽を勉強しなきゃならないな、と改めて感じました。表現することの難しさの壁にぶち当たっている今日この頃です。(いや、専らの課題なんだけど)


2.Debussy 「ピアノのために」より
ドビュッシーを弾きたいと言ったらこの曲をチョイスされました。曲自体は姉が高校の頃にガンガン弾いていたので知っていた(※当時小学生)のですが、自分で弾くとなると、かなり想像との脳内誤差がありました(笑)
グリッサンドのせいで、右の中指と人差し指の爪の淵が、いつも内出血していた数ヶ月でしたが、聴いていた頃よりも第2楽章のことを大好きになりました。ていうかサラバンドが好きなんだろうな、私。
「もっと即物的に」というのが課題に。。。どうってことのない場所をいちいちロマンチックに弾きすぎちゃうのかもしれません…。


3.小品あれこれ 
4月に、チャイコフスキーの「ユーモレスク」とドビュッシーの「ヒースの茂れる荒野」。
師匠からは、「うん。いろーんな曲に触れなさい。いいことよ」と言われました。今年は割合自由な選曲をさせていただいたように思います。


4.Moszkowski 15の練習曲より
これも姉が高校の頃に弾きまくっていたと記憶しているんですが(当時自分小学生)、思った以上にキレーな曲が多いんですね。技術的にも、自分のレベルを1アップさせるのにちょうど良い難易度のものばかりで、足りない技術を補強させるのにちょうどいい課題でした。


5.Beethoven 32の変奏曲
みっちり勉強した3ヶ月?だったように思います。これに関してはさんざん書いたので割愛。




■そしてようやく来年のWISH LIST

1.Ravel 「鏡」より 道化師の朝の歌
去年に引き続き、しつこく挙げてみます! 今年は絶対弾く! 弾いてやる! あとソナチネもレパートリー化するのだ!


2.Liszt 1曲
二つの伝説かバラードが私を喚んでいる気がする…(なんじゃそりゃ)
ハンガリー狂詩曲12番も捨てがたいんですが。そして、なんと言ってもポロネーズを復習したいです。


3.ソナタ1曲全楽章
師匠にはウェーバーはどうかと一時期勧められたことがあるのだけれど、作曲家問わず、ソナタを1曲勉強したいなあ。と思う今日この頃です。


4.Bach 1曲
イタリアン・コンチェルトを軽々と弾けたらいいなあ、と憧れて…たぶん10年目(笑) トッカータにも挑戦してみたいです。バッハって、唐突に弾きたくなるお人ですな。


5.Mendelssohn 厳格なる変奏曲
せっかく無言歌集でメンデルスゾーンに触れたので、厳バリも勉強してみたくなりました。2009は師匠にどんなに勧められても「暗いからあまり…もごもごもご」と答えていたけれど、小学生の頃は大好きな曲だったんですよ。浅田真央選手の日本選手権フリーの『鐘』の演技を見ていたら、感化されちゃった。ズドーンドシーンとした曲が弾きたいです。



ってことで、Asterの2009まとめと2010への意気込みは以上です。

……ああっ、良かった! ギリギリ今年の記事として間に合ったです!
半月ぐらいかけて書いた気がする(苦笑)
細かい目標はまだまだありますが、とりあえずの大きな目標を立てられてホッ。
さーて頑張るぞー♪


かおるさま、素敵な企画をありがとうございました!
posted by Aster at 23:03 | Comment(2) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-11-14

お久しぶりの日記

どーも、Asterです。こんにちは。

久々に自分のブログを見たところ(←ォィ)、前回の日記が7月ですから、4ヶ月ほどの時が流れたらしいということは分かりました。
最後の数記事は、もはや「日記」ではなく、「月記」と言ったほうがいいような気もしつつ
今や「四半期記」だし、そのうち「年記」になるのでは……

などとぶつくさぼやいております。



ここを見てくださっている皆様、お変わりないんでしょうか。
私は元気です。
といっても、ええ、今は元気なんですが
実は8月に例の持病が悪化しまして、一旦持ち直したものの、9月に更に悪化しまして、手術することに相成りました。

で、先月のことになりますが
2週間ほど入院をし、治療に励んで、現在に至る訳です。
本日でちょうど…退院1ヶ月目くらいになりますでしょーか。

機会があればまた詳しい日記を書きたいと思うんですが…
レッスン日記も溜まっていることですし、まあぼちぼち語ることにいたしましょう。



とりあえず、明日は久々にお師匠様のレッスンです。
先月は入院中でお休みするほかなかったので、約2ヶ月ぶりのレッスンになります。

練習で患部に負担をかけないように、9月からはやや負担かるめ?のメンデルスゾーンの無言歌集に取り組んでいますが、それですら懸命にやってると2時間でギブしそうになります。

1ヶ月…くらい、まともに弾かなかったですからねえ。
夜になったらもう腕、上がりません(笑)

まあでも、痛くて椅子に座れない、なんてことはなくなりましたから
これからまた徐々に徐々に元の調子に戻して行きたいなあ、と思います。



あ。皆様のブログもまわらねばー。


そんなことを、つらつらつらと。
posted by Aster at 23:59 | Comment(2) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-07-13

背中で語る

思えばバレエ音楽は好きなはずなのに
まともにバレエ全幕、って見たことがないんです。沈。
フィギュアスケートも好きなのに、ちっちゃい子がテケテケ踊っているバレエしか見たことがないのです。



そんでもって昨晩は、バレエを鑑賞して参りました。

遡れば先週のレッスンで、Cちゃんが

「先生、もうすぐバレエの発表会があるから、ピアノは全然練習してないんです」

と言うので、

Aster 「おお頑張れ〜。いつ、どこであるの?」

と訊いたら、県内でも割に大きい、1500席ほどのホールで今度の日曜に、という話。
(発表会にしては規模がデカいんだあ。)

と内心驚きつつ、ピアノを練習してなくても出来る、Cちゃんの苦手なソルフェージュ中心のレッスンを済ませ、本人を帰したあと

あれっ?

と思ったこと。



Aster 「ねーおかーさーん? この間、おかーさんの生徒のTちゃんのバレエの発表会のチケットがどうこう、って話、してなかった?」

「うん。今度の日曜のね。1枚買ったよ」

Aster 「それって●ホール?」

「チケットに書いてあるはずだけど、どうだったかしらねえ…」


母の記憶が定かでなかったので、チケットを見たら……
ばっちり、同じホールで同じ日でした。



Aster 「ということは、CちゃんもTちゃんも同じ教室に通ってるんだねえ」

「あなた行く? この教室の先生、かなりお上手みたいよ」

Aster 「行こうかなあ。何か贈り物したら喜ぶよね」




そんなこんなのやり取りの後で、行ってまいりました。
いやはや、想像以上に面白かったです。

前半は、子供たちメインの発表会。
CちゃんとTちゃんは、グループごとにカルメンを踊っていました。


カルメン……たしか大学2年の合奏(※必須単位)の授業で、やったんでした。
私は大学1年の時に、何か楽器も出来たほうがいいということで、ヴァイオリンを選択しました。
吹く楽器はカラキシ駄目だし(苦笑)、
たまたま家に、姉が「作曲に使うから〜」とか言って購入したヴァイオリンがあって、しかしかわいそうなことにずっと放置されていたので、それならワタシが使ってやる、という理由で(笑)


2年の前期までは履修したんだったかな。私は副科だったので
週に15分 × 1期15回(15回目は試験) × 3期
こんな感じで、1年半やってたことになります。


確か、篠崎バイオリン教本の2巻までは終わったんですが、
その程度で『カルメン』ですよ。。。
初めて楽譜を見たとき、「これ…どうやって弾くんだ?」って首を傾げるばかりでした。


『合奏』の授業は開放科目と言って、他学部の人も受講できる科目だったので、吹奏楽部やオケ部の人たちも多く参加していました。

そこでAsterさん、恥をしのんで隣に座っていたオケのヴァイオリンの方に聞きました。
「そのまま弾いたら指が届かないんですが、どーやって弾けばいいんですか」、と。


「これはね、第3ポジションで弾けばいいんだよ」

Aster「だいさん? ぽじしょん?」

「…えっ 知らない???」



その方は冷や汗をたらしつつも、親切に教えてくださいました。

E線で例えれば、私が今までやっていた普通のポジションであれば、
人差し指で押さえた時にファ、中指まで押さえたらソ、薬指でラ、小指でシの音が出ます。

これを1音分、指を内側にずらすと第2ポジションで
人差し指でソ、中指でラ、薬指でシ、小指でド の音が出て

更に1音分、指を内側にずらすと、第3ポジションと言って
人差し指でラ、中指でシ、薬指でド、小指でレの音が出る。


Aster「……ほほーう!」


この第3ポジションで弾けば
「ラッラララミレミ ラッラララシドシ ラッララシラソラ シ〜〜〜〜〜」
が弾ける!?


――――しかし、教えていただいたからと言ってすぐに応用できるわけでもなく、(私なりに)かなり練習した1曲だったように思います。


そんな顛末をつらつらと思い出しながら、子供たちのカルメンを眺めていました。
ていうか、子供たちがみんな上手でビックリ。

むかーし見に行った、テケテケクルクルの発表会よりもレベルが高い。
これぞバレエ! って感じの踊りでした。



そして後半の『白鳥の湖』より第2幕と第3幕。
メインのオデット・オディールを先生が踊っていらっしゃいました。
王子と悪魔ロッドバルトもゲストの方で、中には劇団四季出身の方もいらっしゃったようです。

それで見ていてふと思ったんですが。
バレエって、言葉のない劇なんだなあ、と。
自分の体を使って、感情を表現しなければならない。
そういう意味では、音楽も共通しているのだなあ、と。

見ていて、学ぶことがたくさんありました。


印象に残ったのは、その先生が“背中”で語っていらっしゃったこと。
後ろを向いていても、オデットが王子と引き裂かれるシーンなど、ちゃんと分かるんです。「あ、すごく悲しいんだ。つらいんだ」って。


こういう風格が身につけられたらいいなあ、と思わずにはいられませんでした。
だって、舞台で100%の力を出したことなんて、ないです、私。

おなかの底から、「こういう音を出したい」「こういう気持ちを出したい」と願いつつ、
それをためらわずに表出できる演奏者になれたらいいなあ、と、そんな風に思いながらの鑑賞でした。




篠崎バイオリン教本(2) 改訂版
篠崎 弘嗣
全音楽譜出版社
売り上げランキング: 13103

思い出したら、またやってみたくなっちゃった。
posted by Aster at 23:59 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009-06-27

練習嫌いの子にオススメ?

十人十色、というけれど、
子供の性格は本当に千差万別で、一くくりには出来ない。

どんな子にどんな本を与えるか、というのは、あれこれ考えてみなければ当たらないし、考えたところで失敗することもある。

ほんと、難しい。




そんな中、Aster母と会話をしている時に

「そういえば、ある男の子がねえ、喜っんでやってくる本があるのよ。いい本だから他の子にもやらせたいんだけど、この辺じゃ売ってないから、アマゾンとやらで注文しておいてくれない?」

と言うので、数ヶ月前だったか、注文するに至った。



Aster「いいよ。(アマゾンに)あったらね。なんて本? そんなに楽しいの?」

「そうなのよ。今まで練習なんてほとんどしてこなかったのに、喜んでやってくるの。えーとね、アーサー…アーサー・ミュアーだったかしら」

Aster「(検索中) ナイヨ」

「あら、おかしいわね? アーサ・ミュラーだったかもしれない」

Aster「(検索中) ナイヨ

「ミアー? ミュワー?」

Aster「………(一通り試す) 念のためググってもみたけれど、そんな名前はありません。 もう名前はおいといて、曲集名とか、ほかにヒントないの?」

「んっとー、『ジャズ・タイム』…いや、『ラグ・タイム』…? 『サーフボード・ブギ』?は曲名だし……うーん…ブギ・ウギ?」

Aster「……………次のレッスンでその子に聞くのが早いパンチ

「それもそうねえかわいい



結論:Aster母は極度の天然だと思う。




数日後、解決。amazonにありました、ありました。

マーサー・ミアーピアノジャズ・タイム

全音楽譜出版社
売り上げランキング: 669424



更に数日後。

ピンポーン☆

Aster「おかーさん、届いたよー。中身見せてねー」



届いた中身をパラパラと見て、初見の私は吃驚仰天。

Aster「うっわー。これ、よくできてるわあ…。。。」

「でしょう? こんなにカンタンに書かれてるのに」

Aster「うん。演奏効果がありそう。これ作った人、マーサ? 凄いね」

「ほら、このへんにね、ずんずんずん・ちょちょちょちょーん、とかね、思わずアレンジを入れたくなるのよ」

Aster「気持ちは分かる(笑) 遊び心を刺激してくれるんだねw こりゃ子供にとっては楽しいかもねえ」



少しの練習で、弾いたという気になる曲。
或いは、
演奏効果(経済で言えば費用対効果)が高い曲。


クラシックでもたまにそういうのがあるんだけれど、
例えばリストなんかは、技術的にそう難しくない曲でも、難しく聴こえることがある。
でも蓋を開けて見ると中身が簡潔で、意外と弾きやすかったりする。

逆にシューマンなんかは、聴いている分にはそれほど難しく聴こえないのに、技術的には難しいことを要求されることが多々ある。音が多かったり、内声がとんでもなく速かったり。


年を経ていれば、どちらも楽しむ余裕が出てくるんだろうけれども、
子供の集中力は特に短いから……圧倒的に前者が好まれるんだろうなあ。

でも、子供でも楽しめるそういう教材というのはホントに少ない訳で、
よしんばいい曲集があったとしても、近所で皆が弾いていたらいずれ飽きが来たり、新鮮味が薄れたり…みたいなことになってしまう可能性も否めない。



マーサー・ミアー。
あまり広まりすぎても困るんだけど(苦笑)
ここで紹介する分には、まあいいかな?


ちょっとしたひと時やつらつらと楽しみたいとき、
「なんか弾いて〜」と言われた時のストックに、
それから、練習嫌いだけどピアノは好き!という子に、
即興やアレンジが好きな子に、
ジャズにちょっと興味がある子にもオススメの1冊です♪
posted by Aster at 01:49 | Comment(0) | めいん>diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。